皆さんは自宅でパスタを作る時、パスタソースはどうされていますか?
市販のレトルトパックのソースを使う、パスタふりかけを利用する
自分で作るなど様々だと思います。
レトルトパックやふりかけを使う人の中にはソースを自分で作って失敗したくない
難しそうだ。と出来合いの商品を使用するという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、簡単に作れるパスタソースのレシピを紹介します。
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1.パスタソースの種類
パスタソースには多くの種類があります。
今回は家庭料理でも馴染みのあるパスタソースを紹介します。
・トマトソース
南イタリアでは定番で男女問わず人気の高いパスタソースです。
・カルボナーラ
女性に人気の高く「炭焼のパスタ」といわれるパスタソースです。
・ボロネーゼ
日本のミートソースですが厳密には若干異なり、トマトをたっぷりと使い挽き肉を
煮込むのがミートソース。
ケチャップで味付けした挽き肉をパスタとあえるのがボロネーゼです。
【パスタソースレシピ、簡単な作り方のコツ】
2.簡単パスタソースレシピ
パスタソースの種類で挙げたソースの作り方を紹介します。
パスタソースだけでは物足りないという方は、
ソースと相性の良い具材を考えて、調理してみるのもいいでしょう。
・トマトソース
トマトソースはホールトマト缶とオリーブオイルだけで作ることができる
オーソドックスなパスタソースです。
ホールトマトとオリーブオイルを炒めるだけで簡単トマトソースが完成します。
トマトソースは飴色になるまで炒めた玉ねぎを加えても美味しいです。
注意点としてトマト缶はカットトマトではなく、ホールトマトを使用することで
ホールトマトはソースに適した品種のトマトが使用されているからです。
玉ねぎは余分入れると油っぽくなってしまいますので4分の1個程度で十分です。
オリーブオイルは大さじで6杯くらい加えるとソースにコクが生まれます。
オレガノやバジルなどのハーブを入れると香りが良くなり本格さが増します。
・カルボナーラ
チーズと生クリームをよく混ぜ、水気を切ったパスタと一緒に熱します。
パスタの余熱でソースが温まるので火をあまり強くしないことが重要です。
生クリームが煮立つ前に火を止め、それから卵黄を入れて混ぜますが
卵黄を混ぜる際は、菜箸を使いざっくり混ぜるのがポイントです。
ソースがこってりしているときは太めのパスタの方がソースがよく絡みます。
ベーコンはスライスよりブロックの方が歯ごたえが生まれてカルボナーラに
ぴったりです。
カルボナーラは生クリームを入れるのが一般的ですが、生クリームでは
しつこく感じる方は牛乳に変えるとあっさり濃厚に仕上がり、
卵黄とチーズだけで作れば、ヘルシーメニューにすることも可能です。
・ボロネーゼ
オリーブオイルでベーコンと玉ねぎと挽き肉を炒め、缶詰のカットトマトを加え
蓋をしてトマトが煮立つまで煮込み、パスタの上にトマトで味付けされたボロネーゼを乗せます。
トマトはホールトマトでも構いませんが、トマトソースとは違い
ボロネーゼは挽き肉主体のパスタなので、カットトマトの方が挽き肉をより引き立てることが出来ます。
カットトマトを加える際、赤ワインをグラス2杯程度注ぐと、更に本格的な味になります。
いかがでしでしょうか?
大変そうに見えるパスタソースも、一手間加える事で簡単に作ることが出来ます。
今まではレトルトやふりかけでパスタを食べていた方も、
簡単なパスタソース作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
一味違ったパスタに仕上がりますよ!
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