最近、巷で人気急上昇なのが多肉植物です。

雑貨屋さんには可愛らしい多肉植物が並んでいます。

簡単に育てられることで有名ですが、枯らしてしまう人も多いとのこと。
今回は多肉植物の基本的な育て方を紹介したいと思います。

 

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★多肉植物とは

分厚い葉や茎や根に水分を蓄えることのできる、乾燥に強い植物の事です。
種類は2万種を超えるとも言われ、毎年、新しい品種が開発されていて
代表的なものに「サボテン」「アロエ」「カランコエ」「セダム」「ハオルチア」
などがあります。

★植え方

ひとまず、一回り大きなポットに植え替えましょう。
普通の土でも育ちますが、余分な肥料や保水力が高すぎるなどと言った問題も
ありますので、 初めて育てる場合は多肉植物専用の土を使用したほうが賢明です。

水を与えすぎて枯らしてしまう人は、水はけの良い土を、水を与えずに枯らしてしまう人は 普通の土を使うなどの工夫をしても良いでしょう。

★水やり

必ず、土が乾燥した状態で水を与えて下さい。
春は乾燥したらたっぷり水を与え、夏場は湿度が高いのであまり与え二週間に一度
くらい、 秋も乾燥したらたっぷり水をやり、冬場は与えないで下さい。
葉や茎が痩せてきたら、水を与えるタイミングです。

★増やし方

・葉挿し

葉挿しと言うのは、土の上に葉を置いていく作業です。数日したら子株と根が出てきます。
この時、置いた葉が腐ってしまう可能性がありますので水は与えないで下さい。

・株分け

株が窮屈になったら、親株と子株に分けて植えて下さい。
古い根や弱った根を切り取って、好きな入れ物に植え替えましょう。

・挿し木

苗が徒長したら挿し木に回しましょう。
適当な長さに切り、下の葉を3~4枚とって放置しておきます。
数日すると、親株からは子株が、切った方からは根が出てきますが
この時も水は腐ってしまいますので、与えないで下さい。

 

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【多肉植物の育て方とサボテンなど種類について】

★日当たり
日当たりが良く、風通しのいい場所に置いて下さい。
日当たりが悪いと、ひょろひょろと伸びてしまいます。これを徒長と言います。

また、部屋の中で育てていた多肉植物は急に外には出さず、半日ほど蔭で慣らしてから日の当たる場所に出しましょう。 葉が焼けてしまいます。

★注意点
水の与えすぎ、水やり不足などに注意して下さい。
特に肥料は必要ありません。植え替え後は水をやらないでください。
枯れかかった場合は、一枚でも元気な葉があれば葉挿しや挿し木しましょう。

★まとめ
多肉植物が可愛くても、枯らしてしまうから…。となかなか手が出なかった人でも、
これらを参考にすれば大事に育て上げることが出来ますね。
多肉植物は寄せ植えなどでも楽しむことができます。

約2万種の中から自分好みの多肉植物を見つけて、育ててみて下さいね。

 

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