今回はディズニーシーの人気アトラクションを平均待ち時間を基に
ランキング形式にしてご紹介いたします。
大まかなアトラクションストーリーから知って得する待ち時間短縮法や
コアなファンしか知らないようなトリビアまでお伝えしますので
ディズニーシーへ行ったことないもある方も楽しめる情報満載です。
この記事を参考にすれば、ディズニーシーで楽しめること間違いなしです!
スポンサードリンク
10位 海底2万マイル(ミステリアスアイランド)
【待ち時間】 5~70分 平均20分
【所要時間】 5分
【定員】 6人
【利用制限】 なし
ミステリアスアイランドを代表するアトラクションが海底2万マイルです。
かつて高度な文明を誇り、海底に沈んだとされるアトランティス大陸を
小型潜水艇に乗り、驚異と冒険を共に進むアトラクションです。
旅の途中では謎の生物や予想外のトラブルが起きますので
海中の幻想的な雰囲気の中、未知の旅に出掛けましょう!
ファストパスの発券終了時刻はかなりバラつきがあり
土日祝日は多めにファストパスが用意されていますので
夕方まで残っていることもあるのですが
平日は午前中に発券終了になることもあれば15時近くまで残っていることも。
平均スタンバイ時間も短いので、このアトラクションよりも
他のファストパス取得に精を出した方が良いかも知れません。
9位 マジックランプシアター(アラビアンコースト)
【待ち時間】 15~80分 平均 30分
【所要時間】 23分(上映時間 9分30秒)
【定員】 322人
【利用制限】 なし
演劇と3Dスクリーンシアターが融合した新感覚マジックショーを
見られるのがマジックランプシアターです。
自称“世界で一番偉大なマジシャン”シャバーンは、今までコンビを組んでいた
ランプの魔人ジーニーの人気を妬み、ジーニーを箱に閉じこめてしまいます。
シャバーンが行う初のワンマンショーを観に来たゲスト達の
コミカルな動きや映像アクションに上映中は終始、爆笑ステージが繰り広げられます。
ファストパス対象のアトラクションなのですが、
夕方まで残っている ことが多いので、慌てて取りに行く必要はないでしょう。
(人気のないアトラクションのファストパスを一番先にゲットしておいて
入園直後に超人気アトラクションに並んで乗るというテクニックもあります。)
一回の公演が23分かかりますので回転効率が悪いですが
入場可能人数が多いので入場制限クラスの日でなければ
1時間も待てば 順番が回ってくるでしょう。
8位 タートルトーク(アメリカンウォーターフロント)
【待ち時間】 15~75分 平均35分
【所要時間】 約30分
【定員】 238人
【利用制限】 なし
施設改修のため2017年冬(1月以降)に一時クローズし、春に再度オープン予定
タートル・トークはs.s.コロンビア号の守備にある海底展望室で
ウミガメのクラッシュ楽しくお話ができるアトラクションです。
ディズニーランドにあるスティッチ・エンカウンターの先駆けとなる
シアタータイプのアトラクション。
ただし、室内アトラクションですので、雨の日になると混む傾向にあります。
ディズニーシーは利用制限に規制があるアトラクションが多いのですが
3歳未満のお子様も楽しめるので、お子様連れの多い傾向にあります。
クラッシュが話す小粋なジョークや名言は大人にも楽しめます。
スティッチ・エンカウンターでは、スティッチがゲストに質問をすることが
多いのですが、タートル・トークはゲストがクラッシュに質問する時間が
多めに設定されています。
その回答に、あなたも思わずクスッと笑ってしまうはず。
最近では、ファインディングドリーの日本公開と同時期にドリーも
友情出演したことにより、また話題性が上がりましたね。
大迫力画面に映るクラッシュに話しかけられる気分は
「(両手を挙げて) 最高だぜー!」
7位マーメイドラグーンシアター(マーメイドラグーンシアター)
【待ち時間】 15~90分 平均45分
【所要時間】 14分
【定員】 700人
【利用制限】 なし
映画「リトル・マーメイド」の世界が空中で繰り広げられる
映像とパフォーマンスが一体になった新感覚コンサートシアターです。
「パート・オブ・ユア・ワールド」や「アンダー・ザ・シー」などの
名曲が美しいアリエル達によって歌いあげられます。
2015年の4月にリニューアルされてから客席を取り囲む6つのスクリーンと
天井から降りてくる円形のスクリーン等が追加され、ぶら下がっている
アリエルがゲストの頭上まで来るようになりました。
その改修でリニューアル前以上に360度楽しめるステージになっていて
どこを見ても動きがあるので、目移りしてしまいます。
こちらもファストパス対象のアトラクションです。
マーメイドラグーンシアターはお昼過ぎ頃にはファストパスが無くなってしまうことが
多いので、午前中にファストパスを利用してお目当てのアトラクションに乗った後
お昼前にファストパスをゲットしておくのが理想です。
ただ、回転率が速いので、通常スタンバイでも問題はないでしょう。
6位 ヴィレッジ・グリーティングプレイス
(アメリカンウォーターフロント)
【待ち時間】 50~130分 平均70分
※グリーディング施設ですがアトラクションとしてカウントしています
ディズニーを楽しむ場所は、ショーやおいしい食事・アトラクションだけでは
なく、人気のキャラクターに会えるグリーディング施設もあります。
ディズニーシーには、ミッキー、ミニー、グーフィーに会える
「ミッキー&フレンズ・グリーディングトレイル
(平均ミッキー50分・ミニー45分・グーフィー30分待ち)
ラテン系のコスチュームを着たドナルドに会える
「サルードズ・アミーゴス!グリーディングドック(平均40分待ち)」。
大きな貝に座ったアリエルに会える
「アリエルのグリーディンググロット(平均40分待ち)」。
「アラビアンコースト(平均30分待ち)」ではスティッチに会えるなど
ランド以上のグリーディング施設があります。
その中でも、一番人気なのがディズニーシー限定キャラクター・ダッフィに
会える「ヴィレッジ・グリーチィングプレイス」です。
ダッフィにまつわる展示が飾られており、
ダッフィと触れ合ったり写真を撮ったり出来ますよ!
少し離れたところにあるウォーターフロントパークではシェリーメイにも
会うことが可能です。(平均80分待ち)
スポンサードリンク
【東京ディズニーシー、アトラクション人気ベスト10!】
5位 タワー・オブ・テラー(アメリカンウォーターフロント)
【待ち時間】 50~120分 平均70分
【乗車時間】 約2分
【乗車定員】 22人
【利用制限】 102cm以上・三歳未満・心臓、脊髄、首に疾患のある方
妊娠中の方・高齢の方
ディズニーランド・シーで1、2を争うの恐怖アトラクションが タワーオブテラーです。
作り込まれたアトラクションストーリーの中、ゲストが乗車するエレベーターが
12階から1階まで急降下します。
ストーリー内容に「実際にあった話をモチーフにしたアトラクションなのではないか?」
という都市伝説が出るほどです。
「level13」と題して毎年期間限定でアトラクションに変更があります。
内部の微妙な音や装飾の変化により、恐怖心を煽るアトラクションになりますので
通常版を体験した人は期間限定版も体験してみて下さいね。
【ストーリー内容】
時は1899年。大富豪のハリソン・ハイタワー三世は、世界中からありとあらゆる
骨董品を収集していました。彼はとある集落で呪いの偶像だといわれている
「シリキ・ウトゥンドゥ」を手に入れ、そのお披露目パーティーを
自身がオーナーを務める「ホテルハイタワー」で行いました。
彼は最上階にある自室にその像を飾るためエレベーターに乗り込みました。
しかし、ちょうど0時になるとホテルは停電を起こし
彼の乗っていたエレベーターは1階まで急降下してしまいます。
ところが、奇妙なことに落下したエレベーターには、彼の姿は無く
あるのは彼のかぶっていた帽子と呪いの像「シリキ・ウトゥンドゥ」だけでした。
時は経ち1912年。
事件以来封鎖されていたホテルは、ニューヨーク市保全協会によって
「建造物の歴史的価値がある」として修繕工事を行いホテルハイタワーの
見学ツアーを始めました。
(アトラクションはここから始まります)
そのツアーに参加したゲスト達がホテル内の説明を受けながら見学をしていましたが
事件当時のパーティーでのハイタワー三世の肉声を聞いた途端に
館内の様子がおかしくなり始めます。
最後にゲスト達は業務用エレベーターに乗り込み最上階のハイタワーの部屋へ
戻ろうとするも、そのエレベーターが事件当時のように急降下するのでした。
4位 レイジングスピリッツ(ロストリバーデルタ)
【待ち時間】 40~120分 平均 80分
【乗車時間】 約1分30秒
【乗車定員】 12人
【利用制限】 身長117cm以上195cm以下・三歳未満
心臓、脊髄、首に疾患のある方・妊娠中の方・高齢の方
元々、ディズニーラーンド・パリにあるインディ・ジョーンズと危難の魔宮という アトラクションが原型になっているジェットコースター系のアトラクションですが、 既に東京ディズニーシーには「クリスタルスカルの魔宮」がインディ・ジョーンズの名を 冠していたのでこの名前になりました。
パリ版からは名前とアトラクションストーリーを変更し独自の物語が作られました。
【ストーリー内容】
中央アメリカの未開のジャングルで遺跡が発掘されました。
そこから発見された半月形の飾りをした火の神の石像と多頭の蛇の形をした
水の神の石像。
発掘物復元チームが二つの像は向かい合わせに奉られていたと考え
復元を行いましは、それが誤りだと気づいた古文読解チーム。
急いでそれを知らせに行きますが、時既に遅し。
向かい合わせになった神々の怒りを買い、水は吹き上がり、炎は燃え盛え、
貨物車のレールは360度ねじ曲げられる大惨事になっていました。
その為、調査は中断になりましたが、遺跡は一般公開されるようになりました。
現場に訪れたゲスト達は神々の起こした超常現象を目の当たりにするのでした。
このアトラクションの魅力はストーリーを読んでいただいて分かるように
ジェットコースターに360度回転する箇所があるところでしょう。
最高速度は時速60km。
ランドにはない激しさに、絶叫マシン好きは大満足することでしょう。
また、回転前には霧が立ちこめ、その中を通過する瞬間は最高に気持ち良いです。
このアトラクションは、シングルライダーを採用していますので
お一人様はスタンバイ時間が早くなります。
またアトラクションのスタンバイ時間が園内の混雑に応じて
大きく差があることも 特徴でしょう。
3位 インディ・ジョーンズ・アドベンチャー
クリスタルスカルの魔宮(ロストリバーデルタ)
【待ち時間】 60~150分 平均 80分
【乗車時間】 約3分
【乗車定員】 12人
【利用制限】 身長117cm以上・心臓、脊髄、首に疾患のある方
妊娠中の方・高齢の方
安定の人気を誇るライドアトラクションのインディ・ジョーンズ・アドベンチャー
クリスタルスカルの魔宮。
インディ・ジョーンズでおなじみのジープ車型のレールの上を走るライドに乗り
神殿内を探検するアトラクションです。
ライドの時速は最高でも24km/hとかなり遅いです。
急上昇・急降下する絶叫系のアトラクションではないものの、光や音の演出や
前後左右にガタガタと揺れる感覚に終始スリリングさを感じられるので
ジェットコースターが苦手な人でも安心して乗ることができます。
待ち時間は平日でも昼夜問わず安定して長時間並ぶことが多いですが
シングルライダー制を活用すれば館内のスタンバイ時間を大幅に削減できます。
アトラクション終盤には写真を撮られるシーンがあります。
目印は、目の前から迫る巨大な岩石。ジープ車が下に向かい始めたら、
そこがシャッターポイントです。
カメラを見つけることは難しいですが、進行方向左上の方に目を向けましょう。
一瞬フラッシュがピカッと光った場所、そこがカメラの位置です。
写真は、アトラクションの出口にあるエクスペディション・フォトアーカイヴで
確認でき、気に入ればオリジナルフレームに入った写真を購入可能です。
【アトラクションストーリー】
世界的に有名な考古学者「インディアナ・ジョーンズ博士」(インディ・ジョーンズ)が
若さの泉を探しに魔宮を調査するツアーに繰り出します。
アトラクション冒頭でいきなりクリスタルスカルの怒りを買ってしまうゲスト達。
クリスタルスカルの魔宮に潜む数々の罠に遭遇するが、
ゲスト達は、果たして 無事に若さの泉を発見して帰ることができるのか?
2位 センター・オブ・ジ・アース(ミステリアスアイランド)
【待ち時間】80~190分 平均120分
【乗車時間】 約3分
【乗車定員】 6人
【利用制限】 身長117cm以上・心臓、脊髄、首に疾患のある方
妊娠中の方・高齢の方
最高速度、75km/hで急上昇&急降下するスリル満載のライドアトラクションです。
センター・オブ・ジ・アースは同じミステリアスアイランドにある
「海底2万マイル」と同じく「地底旅行」を原作にしたアトラクションです。
(2008年公開した映画でも「センター・オブ・ジ・アース」がありますが
原作はジュール・ヴェルヌの地底旅行です。)
「プロメテウス火山の地底に広がる未知の世界へのツアー」という設定で
アトラクションは進みます。
このアトラクションの魅力はスタンバイ場所の作りこまれた世界観で
謎の天才科学者ネモ船長のラボや、地下800mまで急降下するエレベーター
地下に進むたびに響きわたる不気味な音と怪獣のようなものの叫び声。
アトラクションに乗る前から、ワクワクが止まりません。
地底走行列車に乗り込み、アトラクションが始まってからも幻想的な空間が
ゲスト達の前に広がります。
暗闇に光る水晶の洞窟や発光生物のトンネル巨大きのこの森など
まるで異世界に飛ばされたような感覚に陥ってしまいます。
1位 トイ・ストーリー・マニア!
(アメリカンウォーターフロント)
【待ち時間】 60~210分 平均140分
【乗車時間】 約5分
【乗車定員】 8人
【利用制限】 身長制限なし(ただし補助なしで座れること)
車椅子での利用可・字幕システムあり
トイストリーマニア!
は東京ディズニーリゾート初の3Dシューティングアトラクションです。
ゲストは入口のウッディの大きな口を通るとおもちゃの大きさになってしまいます。
小さくなるとそこはカラフルなおもちゃの世界。
新入りおもちゃとしてアンディのベッドの下で楽しいシューティングゲームを行い
高得点を目指しましょう!
ランドにあるバズライトイヤーのアストロブスターと同じシューティング系ですが
トイストーリーマニア!は的や登場するキャラクターが
完全に3Dアニメーションになっています。
操作も簡単で、目の前にあるシューティングガンの紐を手前に引くとパイや矢が
自分の動きに合わせてスクリーンに投影されます。
「卵投げ」「風せん割り」「皿割り」「輪投げ」などのゲームをクリアしていき
うまく的に当てると得点をゲットできます。
最後に自分の得点と、同じレーンで打っていた人達でのベストスコア、
一時間のベストスコア、今日のベストスコア、今月のベストスコアが表示されます。
10万点前後が平均になるようですが、1日のベストスコアを獲得するには
その倍の20万点以上。
月のベストスコアは更にその倍の40万点以上獲得しなければなりません。
ハイスコアに残す為には特定の的を同時に壊したりしなければいけませんので
事前の知識も重要になってきます。
下記URLに高得点獲得のレクチャーが記載されているので、参考にして下さいね。
GIF画像と文章で丁寧に説明してくれているのでかなりわかりやすいですよ。
その①http://billion-trillion.com/?p=116
その②http://billion-trillion.com/?p=121
また、超人気アトラクションなので開店直後に発券をしなければファストパスを
ゲットすることは絶対に出来ません。
事前にファストパスの発券場所(ウッディの顔の左側)を把握して
オープン直後にそこへ向かいましょう。
最短ルートを紹介している動画があるのですが
楽しいパークというより、まるで戦争のようですね。
https://www.youtube.com/watch?v=1cTAfKfD_2E
まとめ
5位以上はほとんど大人向け、6位以下は子供も楽しめるシアター系と
待ち時間の順位ではっきり特徴が分かれるものとなりました。
ランドには無いアルコールの販売もされていることからシーは
「ランドと比べて大人向け」と言われています。
スリル満点なアトラクションや優雅なショーは
デートにはぴったりの施設です。
アトラクションもランドよりも身長制限が高いものが多めの印象ですので
お子様をシーに連れて行きの人気のアトラクションを攻略させたいので
小学3~4年生あたりがちょうど良いのではないでしょうか?
乗りたいアトラクションを行く人と事前に決めておいて
ファストパスも上手に活用して楽しい夢の国のひと時を過ごしましょう!
スポンサードリンク