家庭菜園でおなじみの夏野菜、トマト。

夏に向けて、プランターで作ってみましょう!

大玉トマトはミニトマトよりも少し手はかかりますが
初心者の方でも十分に収穫することが出来ます。

 

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🔴良い苗を選ぶ

家庭菜園が上手く出来るかどうかは苗選びが最も重要です。
以下の事に注意して選んで下さい。

・葉が濃い緑色で、黄色くなっていないもの
・茎が太くまっすぐ伸びている
・徒長(植物の枝や茎が間延びして伸びる)していないもの
・病害虫が無いもの(葉の裏を見て確認して下さい)
・ポットの底から根が出ていないもの

苗は園芸店やホームセンターで手に入ります。お好みのものを選びましょう。
よく、スーパーなどで売られているのは「桃太郎」という品種のシリーズです。

種からでも育てられますが、初心者の方は苗から育てることをおすすめします。

 

🔴苗の植え付け方

プランターは大きく深いものを選びましょう。

土は、市販の培養土に牛糞堆肥と肥料を混ぜたものを使います。
苗の本葉が3~4枚になったら植えつけましょう。

苗が大きくなったら支柱を立てます。

 

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🔴脇芽かきと誘引をしよう

トマトは、葉の付け根から脇芽が出てきます。
養分が取られてしまうので、脇芽かきは忘れずにこまめに行います。

脇芽は挿し木できるので、どんどん増やしてもいいですね。

大玉トマトは、基本的に一本仕立てと呼ばれる仕立て方をします。
大きくなるにつれてひもで支柱にくくり付けます。

 

🔴摘芯と摘果と追肥がカギ

トマトは剪定しません。その代わりに、4~5果房目で摘芯を行います。
摘芯することで成長を止め、栄養を実に届かせることが出来るからです。

より大きな実を成らす為、摘果を行います。
摘果は、先端の実や小さな実を取り除き、1果房に実を4~5個までにとどめます。

大玉トマトは花が咲き始めると急激に肥料を必要とします。
花が咲いたら2週間に1度追肥を行います。

 

【トマトの育て方、プランターに支柱を立てる栽培方法】

 

🔴待ちに待った収穫!

収穫は、花が咲いてから55日~60日です。水やり前に、完熟したものを
収穫しましょう。

スーパーで売られているものは完熟の一歩手前の青い実が収穫されていますから
完熟トマトを食べることができるのは家庭菜園ならではの楽しみですね。

 

🔴注意点

トマトは太陽を好む植物です。
しかし、実が成った後に大雨が降ったりすると実が割れてしまう、
裂果と呼ばれる現象が起きてしまいます。

ですので、日光が良く当たり、雨の当たらないところで管理しましょう。
裂果は、乾燥した後の急激な水やりでも発生します。

乾燥させすぎないように注意してして下さい。

 

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