東京都墨田区にそびえ立つ日本一高い電波塔でおなじみの「東京スカイツリー」。

その高さは634m、東京タワーの約2倍の高さです。

高層建築物が立ち並ぶ都会でもマルチメディア放送を快適に視聴できるようにと
2012年に建設されました。

周辺地域(ソラマチ)を含め、観光施設化されている東京スカイツリーをご紹介します。

 

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アクセス

《所在地》

東京都墨田区押上1丁目1-1-2

《営業時間》

8:00~22:00 (最終入場 21:00)

《入場料金》

入場料金が、どの高さの天望回廊まで行くかによって金額が違います。
天望デッキ(地上350m)
大人 2,060円 中高生 1,540円 小学生 930円 幼児620円 3歳以下無料

天望回廊(地上450m) ※上記載金額に追加
大人 1,030円 中高生 770円 小学生 460円 幼児310円

《アクセス》

東京スカイツリーへは東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」
または半蔵門線「押上(おしあげ)駅」が最寄の駅です。

 

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自動車で来場する方は、警備員の誘導に従い
立体駐車場もしくは地下駐車場をご利用下さい。

 

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墨田川、とうきょうスカイツリー駅側

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押上駅側

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駐車料金は30分ごとに350円です。

 

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【東京スカイツリー、料金と営業時間、アクセス、最寄り駅の案内】

 

スカイツリーの紹介

 

入場できる展望エリアは2つに分かれており、高さが上がるにつれ
入場料金も上がります。

地上350mの「東京スカイツリー天望デッキ」は、5mを超える大型ガラスを360度に配置し
タワー足元から約70Km先まで見ることができる開放的な造りです。

天望デッキは「フロア350」「フロア345」「フロア340」の3階構造になっており
各フロアにはカフェやレストラン、ショップのほかフォトサービスがあります。

「フロア340」には足元2m×3mの耐熱強化仕上げのガラス床が設置されており
ここから見られる眺めはスカイツリーでしか体験できない迫力と興奮を味わえます。

「フロア350」には、4箇所に設置された東京スカイツリー時空ナビという
タッチパネル式の眺望案内があり、52型の3面の迫力あるモニターに表示されている
景色の気になる場所をタッチするとその名称が表示されます。

また、同フロアには江戸一目図屏風(えどひとめずびょうぶ)の複製があり
江戸の絵師「鍬形蕙斎(くわがたけいさい)」が描いた鳥瞰図(ちょうかんず)は
スカイツリーからの眺めと酷似しており約200年前の江戸と現在の眺望の違いを
感じることが出来ます。

 

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さらに100m上った地上450mの『東京スカイツリー天望回廊』では、
チューブ型ガラス張りの回廊が続き、空中を散歩しているような感覚を味わえます。天望回廊分の料金は、天望デッキの「フロア350」で購入して下さい。

 

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また、スカイツリーのエレベーターは内部が春夏秋冬をテーマにした
江戸切子で装飾されています。

エレベーターに乗るまでの間も天井には美しいガラス細工の模様が描かれており
紫色にライトアップされています。

 

最後に

日本一の高さを誇る東京スカイツリー。
外観の美しさだけでなく、内部も景色や装飾など美しさや感動を体感できる
仕掛けがたくさんあり、大人から子供まで楽しめる空間になっています。

地上345mの景色を眺めながらの食事は普段とは格段に美味しく感じるはずでしょう。

レストランは値が張るようなのでフロア340mにあるカフェでゆったり涼むのも
またいいでしょう。

ただ、常に人気なので、店に入るまで並ぶことは平日の昼間でもよくあるようです。

混雑予想カレンダーが公式HP内にあるので、足を運ぶ際にはぜひ参考にして下さい。

祝日、土日でもスムーズに入ることができる日時指定の事前販売チケットは
当日券より500円ほど割り増しになりますが、入場に60分以上待たされる日もあるようですので
スケジュールに合わせてご検討してもいいでしょう。

 

展望台混雑予想 ↓

http://www.tokyo-skytree.jp/reservation/info.html

 

 

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