真夏の暑さが厳しさを増して、室温もぐんぐん上がり
冷房をつけっぱなしにしてはいませんか?

冷房による電力消費を抑える効果のある方法として注目されているのが
蔓(つる)性の 植物を利用したグリーンカーテンです。

快適な夏を過ごし、節電以外にも役立つグリーンカーテンを始めてみませんか?

 

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初心者の方や過去にやってみたけどうまくいかなかった方、今までとは違った
グリーンカーテンを作ってみたい方は このページを読んで挑戦してみましょう!

一般的には、朝顔やゴーヤなどのつる性の植物を窓辺に張ったネットに這わせ
カーテンやシェード代わりにします。

でも、毎年枯らせてしまったり、思っていたように蔓が伸びない!
そのようなな経験をされたこともあるのではないでしょうか?

そこで、グリーンカーテンを作るポイントを押さえておきましょう。

 

☆グリーンカーテンの準備

グリーンカーテンを作る際、まず重要になってくるのが、ネットの張り方です。

つる性の植物は安定した場所では、子蔓孫蔓をよく出しますが、
ゆらゆらと揺れるような不安定な場所だと、その子蔓や孫蔓が出ず、
ひょろひょろとカーテンには程遠い見た目となってしまいます。

その為、重要になってくるのは「ネットを安定した支柱にピンと張ること」です。
ネットは苗が痛むのを防ぐために植えつけの前に張りましょう。

その苗の植えつけ時期ですが、種から育てる場合、ゴーヤなら4月、朝顔なら6月に種を蒔きます。
苗から育てる場合ですと、両方とも6月が良い時期です。

間隔は朝顔なら12~15センチ、ゴーヤは20~30センチ離して種を蒔きます。

その理由は、あまり近くに苗があると土が栄養不足になる為です。
苗の場合、植えつけの頃は蔓が折れやすい為、割り箸などで補強しておきましょう。

 

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【グリーンカーテンおすすめのネットの張り方、朝顔、ゴーヤの育て方】

☆グリーンカーテンの手入れ

蔓は、自然に伸びていきますが、なかなか自分の望んでいる方向には伸びてくれないので
摘芯、誘引の作業が必要になります。

伸ばしたい方向に蔓を伸ばすために、蔓を伸ばしたい方向にネットと結びつける作業をします。
これを誘引と言います。

次に、蔓がネットの端まで伸びてしまったら、それ以上伸びないように先を切り落とします。
これが摘芯です。

そのようにすることで、切った蔓の下から新しい芽が伸び始めてきます。

新しい芽がネットの端に届いたら、また摘芯を行います。
それを繰り返すことでネット全体に蔓が行き渡り きれいな形のグリーンカーテンに育ちます。

また、特にゴーヤは花や実をつけるために栄養を消費しますので
後から肥料を足す追肥、雑草を抜くことを怠らないようにしましょう。

朝顔なら、花がらをこまめに取るようにしましょう。

これがグリーンカーテンを長く維持する為の秘訣です。

☆注意点

マンションなどの集合住宅の場合は、下の階に花がらや枯葉、実が落ちる可能性がありますので
ネットを手すりにぴったりつけるのではなく少し内側に張ることをおすすめします。

また、プランターで育てる場合でもネットにはかなりの重力がかかってしまいます。

小さなプランターですと、風が吹けばプランターが倒れたりする場合がありますので
大きめのしっかりしたプランターを使用しましょう。

これらを理解して実践すれば、グリーンカーテン作りのポイントは押さえたも同然です。

今年の夏は立派なグリーンカーテンを育てて快適に過ごすと同時に節電もできるといいですね。



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