イタリアンと言えば、みんな大好きのピザ!
最近では、電子レンジで作れる冷凍ピザなどの種類も豊富になってきています。
冷凍ピザも美味しいですが、一度は自分で作ってみたいもの。
ピザは本来は石窯で焼くものですが、 石釜があるご家庭は、まずないでしょう。
では、 家でピザは作れないの?と思われた方、 そんなことはありません。
一見、難しそうなイメージですが、普通のピザはもちろん、少しの工夫で生地を
小麦粉ではなく、ジャガイモやナスで作る一味違うアレンジピザまで
作ることが可能です。
今回は、ご家庭で作れるピザ生地基本の3種類
「アメリカンクラスト」
「イタリアンクラスト(クリスピー)」
「ナポリ風」
の3つのレシピを紹介します。
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アメリカンクラスト
生地表面が平坦で少しふっくらとした日本人に一番馴染みの深い生地です。
強力粉、バター、塩、イースト、水を混ぜてある程度まとまりが出てきたら
生地を捏ねます。
丸めて濡れ布巾をかける、もしくはラップで生地を包んで10分ほど寝かせて
ガス抜きをします。
ぽわんとした弾力のある生地になったら麺棒で円形に伸ばします。
生地の外側が少し盛り上がるようにくぼみを作ってみみの部分を作ります。
ピザソースと具材、チーズなどお好みのトッピングを乗せて230度に余熱した
オーブンで15分ほど焼いて完成です。
イタリアンクラスト(クリスピー)
イタリアンクラストはクリスピーとも呼ばれ、クラッカーのようなパリッとした
食感が特徴のピザ生地です。
まずは強力粉と塩に水を加えて混ぜます。
生地にまとまりが出てきたらオリーブオイルを加えて丁寧に捏ね
捏ねた生地を30分から1時間以上寝かせます。
寝かせた生地に好みのピザソースと具材、チーズなどを乗せ、
230度に余熱したオーブンで焼け具合を確認しながら15分程度焼きます。
ナポリ風(ハンドトス)
耳がふっくらとして厚みがあり、もちもちとした食感の生地です。
強力粉と薄力粉、塩とイーストと水を加えて混ぜ、まとまりが出てきたら
生地の粉っぽさがなくなるまでよく捏ねます。
濡れ布巾をかぶせて記事を寝かせておきます。
生地を引っ張って破けずに伸びるようになったらOKです。
さらに密封容器に生地を入れて室温のまま5時間ほど寝かせます。
倍以上の大きさに膨らんだら指で押すようにして生地を円形に広げ、
自分の好みの具材やピザソースでトッピングを施します。
250度で余熱しておいたオーブンで30分ほど焼いて完成です。
【ピザレシピ簡単、人気の作り方と生地を焼くコツ】
ピザは難しそうなイメージがあり、事実ピザの味は生地の出来具合によって決まる
と言われているほど生地は重要な役割を担っています。
素人が本当に家で作れるの?と不安に思う方も多いですが、実はオーブンさえあれば
ご家庭でも作ることができるのです!
さらにピザの生地を焼く時はなるべく高温で短時間で焼き上げなければなりません。
その為、ピザの生地を焼くときは必ず余熱が完了しているのを確かめた上で
焼きましょう。
今まで作ったことのない方は、これを機に一度作ってみてはいかがでしょうか?
生地をしっかりと混ぜて捏ねることでピザを簡単に作ることが出来ますよ。
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