家庭菜園を始めるにあたって一度は試してみたいのが「ジャガイモ」。

ジャガイモは、ナス科ナス属の野菜で、原産地は南米アンデス地方です。

品種も豊富で、子供と一緒に芋ほりができるなどの楽しみもあり
ベランダ栽培も可能ですので、ジャガイモ栽培にチャレンジしてみましょう!

 

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★植えつけ時期

春植えは2月中旬から3月中旬、  秋植えは8月中旬から九月中旬。
収穫までは約2~3ヶ月かかります。

★栽培方法

プランターで育てる場合は、なるべく大型のものを選びましょう。
ジャガイモは増し土を頻繁に行うので浅いプランターは向いていませんので
深いのものを選びます。

市販の培養土ならすぐに植え付けできて便利です。
種イモは、春植えなら芽が集中している部分を切り落とし、そこを頂点に
半分に 切って植えつけます。

 

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秋植えの場合は、種イモが腐ってしまうのでそのまま植えつけましょう。
小さな種イモの方が比較的よく育ちます。

ジャガイモは生育期間が短いので、原肥を主体に育てます。
原肥には堆肥と化成肥料を施します。
秋植えは地温の上昇を抑えるために敷き藁をしますが、新聞紙でも代用できます。

★水やり

種イモを植え付けたあとはたっぷり水やりをします。
プランターで育てる場合、生育初期は水分を必要とするので土が乾いたら
水やりをします。
栽培の後期は病気や種イモが腐るのを防ぐため乾燥気味に育てます。

 

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【ジャガイモの植え付け時期、栽培、育て方について】

★芽かきと増し土

ジャガイモをたくさん収穫するために、芽かきの作業は欠かせません。
10センチほどに育ったら、元気のいい芽を二本残して他の芽をすべてかきとってしまいましょう。
これを行うことで、ジャガイモが小さくなるのを防ぎます。

同時に増し土を行います。化成肥料をまき、その上から土を足します。
これでイモの生育スペースが完成しました。

つぼみがつく頃、同じように2度目の増し土をします。
これを行わないと、イモが太陽の光を浴びてしまって緑色に変色してしまいます。

★収穫時期

ジャガイモの収穫時期は、花が咲き終わって葉が黄ばみだした頃です。
雨の後は避けて、晴天が二~三日続いた後に収穫するようにして下さい。

★注意点

・花は咲いたら摘みましょう。養分を取られます。
・市販のジャガイモの芽が出たものではなく、種イモを買いましょう。
病気にかかっている可能性があります。

★まとめ

ポイントは原肥、芽かき、増し土です。
初心者の型でも簡単に出来そうですね。
ジャガイモは連作を好まないので、連続して育てるときは土を新しく変えて下さい。

 

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