本当は危険!?

最近はすっかり暖かくなり、気温が上がり、夏のような日が多くなってきました。

そこで、忘れてはならないのが「日焼け止め」です。

対策を怠ると、シミやシワの原因にもなりかねませんので今からしっかり実践をしておきましょう。

 

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日焼けする人、しない人

よく、日焼けすると肌が赤くなって皮がむけるタイプの方と日焼けしてそのまま色黒になってしまうタイプの方がいます。

肌は通常、紫外線を浴びると細胞がダメージを受けないよう
「メラニン色素」を 作り出し、皮膚の奥に紫外線が入るのを防ぎます。

この際、メラニン色素が増えることによって肌が黒くなるのです。

それに対し、日焼けしにくいタイプの人は、メラニン色素を作り出していないので
細胞は前者の人よりダメージを受けやすくなってしまいます。

細胞がダメージを受けると皮膚ガンになる確率が上がり、肌はかなり危険な状態になってしまいます。

日焼けしないタイプの人も必ず対策を行いましょう。

また、乳幼児も皮膚が弱く、大人よりも紫外線によるダメージを受けやすいです。

直射日光を長時間浴びる場所で遊ばせることはなるべく避け、帽子、タオル、日焼け止めクリームなどを上手に使いなるべく紫外線を浴びることのないよう意識して あげましょう。

 

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日焼け止めクリームの上手な使い方

通常、日焼け止めクリームの適量は1平方センチあたり2mgとされており、この量をつけてはじめて記載されているSPF値やPA値が表示通りの効果を発揮します。

白浮きするから…。などといって薄めに塗ったり塗りムラが出てしまっていると
日焼け止めの効果は半減してしまいます。

だいたいお顔にぬる目安は500玉の大きさと同じぐらいの量(0.8g)ですが、一度に塗ってしまうと塗りムラが出てしまいます。

先ほどの量の半分ぐらいの量をファンデーションを塗るときと同じ要領で額・左右の頬・鼻・あごの五箇所に置き、やさしく塗っていきます。これをもう一度行います。

二回に分けて塗ることにより、均等に塗ることが可能になります。
メイクをする場合には必ず日焼け止めを塗ってから行いましょう。

 

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身体に日焼け止めを塗る場合は手首からひじまで、ひじから腕まで、足首からひざまで、ひざから太ももまで…というように関ごとに区切りをつけ一本線を描くように
日焼け止めを出し、手のひら全体で優しく包むように広げていきます。

その時「ひじ、手の甲、ひざ、足の甲」など塗り忘れが無いようにしっかり塗って下さい。

また、汗などかき日焼け止めが落ちてしまったかな?と感じたら、こまめに塗り直しも忘れずに行って下さい。

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【日焼け止め、紫外線対策のおすすめは、これで決まり!】

まさに盲点!目から肌が日焼けする!?

信じがたい話ですが、目が日焼けをすると、実は肌も日焼けをします。

これは目の中の角膜が紫外線を吸収すると、脳に「メラニン色素を作れ」という指令を出すからです。

ですので、いくらお肌のUVケアをしていても、眼が無防備なままですとその効果は
低下してしまうのです。

サングラスなどをかけるなどして、目の紫外線予防も行いましょう。

 

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揃えておきたい日焼け対策グッズ

・日焼け止め
絶対必須の一品。出かける場所や時間によって塗り心地、SPF値PA値が違うもの
を使い分けましょう。
敏感肌用・アトピー肌用の日焼け止めもありますので、肌が弱い人こそ、日焼け
対策を心掛けましょう。

・サングラス
上記記載理由から、これもお出かけの際には欲しい必需品。デザイン・機能・
コスパなどメーカーによって違いますので、持ってない方はこれを機に
お気に入りのサングラスをゲットしてみては!?

・帽子
見た目・使い勝手・利便性からいってもこれも必需品といえるでしょう。
頭皮に直接日光を浴びなくて済むので熱中症になるだけではなく、
髪の毛の日焼け対策、日焼け止めを塗り忘れがちな首の後ろ、耳などの
日焼け対策にも◎

・日傘
手荷物になるので持つのを面倒がるひともいますが、日光を直接浴びなくて済む
ので日焼け止めだけではこころもとない長時間の外出には携帯必須のアイテム。

・アームカバー
ストールや長袖のパーカーでも良いですが、薄くて日焼け機能が充実しています
し、暑くて脱いだときに荷物にならないことをかんがえるとやはりアームカバー
が最適です。

日焼け止めを塗るのが面倒な時のちょっとした外出や、車内に一枚置いておき
運転中に付けておくのもよいでしょう。

 

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