大型連休に京都観光の計画を立てている方も多いのでは!?

今回は京都の定番寺院・神社をご案内いたします。
是非、ご旅行の参考にして下さい!

 

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伏見稲荷神社(伏見稲荷・東福寺周辺)

 

朱色の千本鳥居で有名なこの伏見稲荷神社は「お稲荷さん」の愛称親しまれている
京都でも最も有名な寺院の内の一つです。

「稲荷大神」を奉るこの境内全体がパワースポットとなっており神秘的な雰囲気を
漂わせています。

この神社の名前の由来は天皇の勅命(ちょくめい)を受けた秦伊侶具が餅を的にして矢を射たところ、餅が白い鳥と化して山へ飛び去り、舞い降りた場所に稲が成ったので、「いなり」と名つけたといわれています。

「稲荷」と聞くと、おいしいおいなりさんを思い浮かべますが、おいなりさん・油揚げが大好きな狐がここの寺院では「眷属」として奉られております。

その為、境内には白の像が祀られておりますので参拝の際には是非ご覧になられてはいかがでしょうか。

 

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千本鳥居

 

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豊臣秀吉が建てた巨大な桜門

 

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応仁の乱によって焼失してしまったが、1494年に再建された本殿
五つの柱には稲荷大神の神徳を神名化した神様が宿っている

 

廬山寺 (二条城・京都御所周辺)

紫式部が結婚生活を送りながら源氏物語を執筆した際の邸宅があったとされる廬山寺は、938年に良源によって建てられた天台宗の寺院です。

源氏物語にちなんで植えられた1000株ほどのキキョウが咲き誇る名所として知られています。

キキョウの開花時期は6月下旬から9月頃ですので夏休みに訪れると見頃でしょう。

 

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平安時代の雅な雰囲気漂う枯山水庭園

 

八坂神社(祇園)

地元では「祇園さん」の愛称で親しまれている、全国で3000以上ある祇園社の
総本社です。

境内には美のパワースポットとして有名な美御前社もあり、女性の参拝客も多い。

社殿の前に湧き出る「美容水」は肌に付けると心まで美しくなる御神水として有名です。運が良ければ、参拝にきた舞妓さんを見ることができるかも知れません。

夜間参拝も可能で、ライトアップされた境内は昼とは違った趣を感じることが
出来ます。

毎月、何かしらの祭事を行っており、一番有名なのが7月の祇園祭りで
1日から31日まで1ヶ月かけて行われます。

 

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また、門前町として栄えた四条通りの一帯に広がるエリア「祇園」を歩けば、
京都最大の花街として栄えた京都らしい古都の風情を楽しむことが出来ます。

甘味処やお食事処も多く立ち並んでいるので、神社参拝が終わった後
近辺を散策しても飽きることはないでしょう。

 

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祇園白川 (白川南通)

 

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【京都観光おすすめスポット、寺院、神社の穴場をご紹介します!】

東寺(京都駅周辺)

796年に創建された東寺真言宗の総本山です。

密教美術の宝庫といわれている東寺には、五重塔をはじめとする国宝80点、重要文化財が2万点、すべてで25000以上の寺宝を所蔵しています。

また、2016年3月20日から5月25日までは「東寺の天部像―守りと祈りのかたちー」と題し、天部に関する宝物を公開しています。

中でも「兜跋毘沙門天立像」年宝塔の小修理を行い、修理後初披露となります。
また、国宝「天蓋」を公開するのは実に9年ぶりのことです。

さらに、文化財意外にも高さ12m不二桜のライトアップは圧巻であり
毎朝6時から行われる「生身供」(しょうじんく)(弘法大使空海のお食事)では
最後に空海が持ち帰ってきたお舎利さん(お釈迦様の遺骨)のお授けをして頂けます。

お近くでお泊りの際は、少し早起きして記念に足を運んでみてはかがでしょうか?

 

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4000近くもの神社・寺院がある京都

京都府には、2009年時点で寺院3074、神社1764ものお社があるとされています。

これは京都府にあるコンビニエンスストア数よりも多く、少し歩けば近くに必ず
他の寺院があるほどです。

これだけ寺院・神社が多いとどこに行こうか悩んでしまいがちですよね。

すべてを数日でまわるのは当然無理がありますので、短期間での京都で神社巡りをするポイントは自分が本当に参拝したいところを出発前に一つか二つピックアップし、その近場にある寺院・神社を巡るのがベストです。

また、境内が広い場所ならば、半日かけて一つの寺院・神社を見学するのもいいでしょう。

寺院・神社めぐりを楽しむ為には出発前のリサーチが重要です。
楽しい旅行にする為には事前に下調べしてから出掛けるのがコツです。

 

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