夏の家庭菜園でトマトやキュウリと並んで人気の高いナス。

ナスはインドが原産地の高温性植物です。

生育適温が30度前後という高気温で、日当たりの良いところを好みます。
日当たりが悪いと生育が悪くなるので気を付けましょう。

それでは、ナスの育て方を紹介しましょう。

 

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🔴ナスの育て方
ナスは深く根を張る植物なので、そこの深い鉢やプランターを選びましょう。
苗は、徒長していない、節の太いしっかりした苗を選びます。

🔴ナスの植え付け
鉢底土を敷き、元肥を施した培養土を入れます。
苗を植えつけ、周りに土を入れます。

🔴ナスの水やり
ナスは暑さには強いですが、乾燥にはめっぽう弱いので水やりを忘れないように
しましょう。
水やりは早朝や夕方など涼しい時間帯に行ないます。
また、敷き藁をし、乾燥を防ぎます。

🔴ナスの整枝・誘引
整枝、誘引は一番花が咲くころ行います。
一番花の下から生えてくる脇芽は早めに取り除くと主枝が太くなり実付きが
良くなります。

🔴肥料と土寄せのタイミング
植えつけから一か月は、追肥は必要ありません。
一番花の実が膨らみ始めるころに追肥を行います。
しかし、ナスは肥料食いと言われていますので、
実が成り始めたら定期的に液肥を与えましょう。
また、水やりの回数が多いため根が外に出やすいので土をかけてやると
いいでしょう。

🔴ナスの切り戻し
ナスは切り戻しを行うことで長く収穫を望めます。
7月に収穫のピークがくるのですが、その頃、株の調子が良ければ葉を1~2枚
残して、生育のいい芽の上で切り戻してあげると、秋にもう一度収穫を望めます。

 

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🔴ナスの料理
ナスと言えば、「焼きなす」「ナス田楽」「ナス天ぷら」「ナスの煮びたし」「マーボーナス」「漬物」など日本の食卓に欠かせない野菜です。
ナスは夏野菜特有の、身体を冷やす作用が強く認められています。
夏にナスを常食していれば、のぼせなどの症状を緩和してくれます。

🔴最後に

【ナスを育てるポイント】

1 高温を好む
2 日当たりを良くする。
3 追肥は一か月過ぎたらこまめに行う
4 乾燥に注意する。

ナスは熟させるより若取りした方が苗を疲れさせません。
実が適度な大きさになったら早めに収穫しましょう。
以上の事を念頭において、今年の夏はナスを育ててみませんか?



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