2016年3月26日に北海道新幹線が開通したこともあり、 話題急上昇中の北海道!
特に、夏場は涼しく過ごしやすく、おいしいグルメから観光スポットまで
様々な目的があります。
今回は広大な北海道の中から、今回は北海道新幹線の停車駅の
木古内・新函館北斗駅周辺からピックアップした観光名所をご紹介します。
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木古内駅周辺
【ふるさとの森】
薬師山と萩山、二つの山を含めた丘陵地域全体を「ふるさとの森」と呼んでいます。
山頂までの歩道や公園がしっかり整備され、杉やツツジが生えており
自然を感じながら散策することが出来ます。
散策路は4つあり、どれも子供からお年寄りまで楽しむことが出来る
ハイキングコースとなっています。
また、山頂の展望台からは津軽の海が一望できるので絶景スポットでもあります。
木古内駅から徒歩20分ほどの場所にあり、荷物が手軽で動きやすい服装での
旅行ならば、1時間半ほどで山頂まで行って駅まで帰ってくることが可能です。
【戊辰戦争跡地】
木古内駅周辺には、榎本武揚率いる土方歳三軍が交戦した跡地がいくつか
点在しています。
歴史好きには堪らないスポットが数多くあるので、レンタカーを借り
旧幕府軍と新政府軍の戦いの歴史めぐりをするのもいいかも知れませんね。
【ほたて炙り丼】
大粒の肉厚ほたてがドドーンと乗ったホタテ炙り丼は、海の幸だけでなく、
ピーマンや人参などの野菜も一緒に摂れる地元グルメです。
木古内駅から徒歩7分程度のところにあるお食事所「そば処 石川屋」を始めとする
駅付近のお店で食べることが出来ます。是非、ご賞味あれ!
(※店舗によっては数量限定の店もあるため、行く前に商品があるかどうか要確認)
ほたて炙り丼販売店一覧 ⇒ http://kikonai-kankou.net/ndonburi003-001.html
【みそぎの舞】
限定販売となっている特別純米酒「みそぎの舞」は木古内町産の「ほのか224」
「ほしのゆめ」を 山形県鶴岡市(姉妹都市)にある富士酒造で醸造した純米酒です。
あまり有名ではないようですが、買ってみたらすごく美味しい。また飲みたい。
という声が後を絶たないお酒です。
取り寄せはほとんどの店舗が行っていないようですので、木古内を訪ねた際には
是非、味わいたい一品です。
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【北海道観光7月&8月、夏のおすすめスポット紹介】
新函館北斗駅
【大沼国定公園】
新函館駅から車で15分ほどの場所にある自然公園です。
サイクリングやモーターボート・遊覧船・カヌーなど様々な自然と触れ合いながら
大沼の湖を楽しむことが出来ます。
また、駒ヶ岳の西側山麓には乗馬のできる牧場が点在しています。
小さな子供が楽しめる引き馬から本格的に荒野を走ることが出来る
ホーストレッキングまで様々なコースが存在します。
【鈴木牧場牛乳】
新函館北斗駅から車で10分ほどの場所にある「鈴木牧場」は牛乳とソフトクリームの直売店です。
駐車スペースが狭く5~6台しか駐車できないそうですが、お目当てのアイスクリームを購入したら
お客さんは帰ってしまうそうなので、すぐに空くでしょう。
牛乳本来のコクとうま味を感じられつつサッパリしたソフトクリームが
290~310円というお手頃な価格で楽しめるのも人気の秘密です。
味は「牛乳」「抹茶」「抹茶ミックス」「コーヒー」「コーヒーミックス」の5種類。
5月限定で販売している「さくら味」も人気の一品です。
冬季は休業してしまうそうなので、お見逃しなく!
【ホッキ貝】
北斗市の名産品はなんと言ってもホッキ貝です。
北斗市では全国でも珍しい「突き採り漁法」というヤスという道具を使い
ひとつひとつ丁寧に採る漁法を採っており、乱獲することなく資源保護を
図っています。
ホッキカレー、ホッキバーガー、ホッキしゅうまいなどなど「ホッキ貝」を使った
名産品があります。
駅構内に数々の名産品が揃っているので、探索しているだけでも目にすること
が出来ます。
まとめ
現在、木古内駅、新函館北斗駅周辺、どちらも徒歩で行ける観光名所は少ない為
道内に入ったらレンタカーを借りて、様々な観光名所を巡ることをおすすめします。
(どちらも駅周辺でレンタカーを貸し出しています。)
北海道の雄大な大地を車で走るのは、都会でのドライブとはまったく違い
快適なものです。
新函館北斗駅は、木古内駅より大きく、様々なアンテナショップやレストランが点在している為、
お土産買いには悩むことはなさそうです。
また、函館駅へは電車で20分ほどで行くことが出来ます。
函館に着いてしまえば、徒歩圏内で楽しめる観光名所が多くありますので
免許を持っていない、お酒を吞みながら観光めぐりしたいという方は
函館観光の方がいいでしょう。
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