赤城乳業のガリガリ君と言えば、おなじみ夏の氷菓。
今や日本中で知らない人は居ないでしょう。
私も昔からよく食べていたアイスのひとつです。
今回はガリガリ君の歴史、種類、工場見学についてご紹介します!
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ガリガリ君の歴史
赤城乳業から1981年に発売を開始したガリガリ君。
発売当初、パッケージデザインの少年の設定は中学三年生。
2000年には販売数1億本突破を記念してパッケージの少年が3Dに変化し
この時にガリガリ君のプロフィールが『永遠の小学生』に変化しました。
2002年、姉妹品のシャリシャリ君発売。方針を『安心・安全』に変更し
添加物などをより安全なものに変更するなどし、食感がよりソフトになります。
2006年にガリガリ君リッチシリーズの発売が開始。姉妹品ガリ子ちゃん発売。
2007年、販売本数2億本を突破。
そのまま売り上げを伸ばし続け、2010年には販売本数3億本を突破。
30周年に当たる2011年にはミルクプレミアムが発売されました。
2012年には4億本を突破し、リッチシリーズから衝撃のコーンポタージュ味を発売。
2013年、リッチシリーズから第二段としてシチュー味が発売。
2014年、リッチシリーズ第三弾ナポリタン味が発売。
2015年には、大人なガリガリ君グレープフルーツ味が発売されています。
ガリガリ君にはどんな種類があるの?
発売当初は、ソーダ・コーラ・グレープフルーツ・イチゴだけだったガリガリ君。
現在はソーダ味のみを通年商品として、通常品、期間・季節限定品
リッチシリーズ、カップシリーズがあります。
フレーバーは公式には27種類挙げられていますが、期間季節限定品などを合わせるとなんと50種類を超える数となっています。
25年ぶりの値上げ
ガリガリ君は、値段が安くて小学生でも買いやすい値段、というのが特徴ですが
25年ぶりに2016年4月、60円から70円に値上げしました。
赤城乳業では7~8年前から議論されており、2015年時点では利益が見込めないほど限界まで追い込まれていた模様。
一年見送り、2016年4月に『お詫びCM』とともに値上げをしたガリガリ君。
お詫びCMには、会長や役員、社員など約100人が登場しており、公開するやいなや
インターネットの動画サイトで話題をさらいました。
【ガリガリ君工場見学、歴史と種類、値上げについて】
工場見学の方法は?
埼玉県本庄市にある『本庄千本さくら「5S」 工場』
工場見学の申し込み方法は、インターネットか往復はがきで受け付けています。
電話での申し込みは受け付けていませんので注意しましょう。
受付期間は、見学希望日の3か月前1日から、2か月前の20日までです。
所要時間は約90分、定員は各回20人。
内容は、アイス製造工程の見学やガリガリ君広場の見学、アイスの試食があり
参加特典としてオリジナルノベルティグッズのプレゼントがあります。
是非、ご家族で出掛けてみてはいかがでしょうか!?
詳しくは、赤城乳業 「工場見学について」のページをご覧下さい。
http://www.akagi.com/factory/index.html
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